バンクーバーオリンピック・女子フィギュアで
見事金メダルを手にした韓国のキム・ヨナ。

しかし、キム・ヨナ選手が
五輪憲章違反を犯していたと
日本で活発に議論されています。

これが本当なら、キム・ヨナは
金メダル剥奪となります。

実際はどうなんでしょう?
議論されている内容についての
記事を引用します。

キム・ヨナ選手が韓国の宝石企業『J・ ESTINA』(ジェイ・エスティナ)とイメージキャラクターの契約をしているのだが、キム・ヨナ選手は女子フィギュアのシングルショートプログラム、フ リープログラム、表彰式、エキシビジョン、会見、すべてにおいて『J・ESTINA』の五輪仕様アクセサリーを着用。しかも『J・ESTINA』は「五輪で使われたアクセサリー」としてバンクーバーオリンピック開催期間中にサイトを更新して販売していたのだという。さらに、韓国のマスメディアが「キム・ヨナ選手が着用したアクセサリーが売れて『J・ESTINA』繁盛」という内容の報道をしたのだ。

(引用元:ロケットニュース24)

これだけだと、何が違反か分かりませんが、
要するに、IOCは五輪非公認企業が
五輪を利用した宣伝をする事や、
参加選手を広告塔として利用する事を
禁止しているのです。

五輪勲章違反行為は、選手が失格となるのです。

それで先ほどの例です。
キム・ヨナ選手のスポンサーである『J・ ESTINA』は、
オリンピック非公認企業であり、五輪開催中に
インターネットで宣伝、販売をしています。

多くの日本人がこの件で、
実際にIOCに問い合わせをしているそうです。

一方の韓国ではあまり気にしていない様ですが・・・。
今後の動向から目が離せない事態なのは確かです。